深夜に予定を書き足し、翌日の午後にもう一度同じ行を見る。そういう日が続くと、自分に何かを足すかどうかを考える時間そのものが後ろに回ります。いざ調べ始めても、価格の幅が広すぎて基準が立たない。この記事は、飲んだ先に何が起きるかの話をしません。書けないからです。代わりに、判断に使える物差しを2つだけ渡します。1日あたりに直すこと。そして、その中身を誰が確かめたのかを見ること。

同じ棚に並んでいるように見えるのに、価格は何倍も違う。安いほうを選べば損をした気がして、高いほうを選べばその根拠が分からない。決められないまま、タブを閉じる。調べる時間を取ったのに何も決まらなかった、というのがいちばん痛い。
決まらない理由は、判断力の問題ではありません。比べる単位がそろっていないからです。内容量の違う箱を、箱の値段のまま並べても、意味のある差は出ません。単位をそろえない比較は、どれだけ時間をかけても結論に届きません。
だからこの記事は、単位の話から始めます。何を基準に並べ直せば差が出るのか。自分たちの製品の話もしますが、それは後半です。先に、物差しのほうを渡します。

派手な言葉を使えば、もっと簡単に売れるのかもしれません。でもSOPHIA Labは、証明できることだけを語ると決めています。
「高品質」と言うのは簡単です。でも、それを裏づける数字を第三者に出してもらえるかどうかで、サプリメントの誠実さは分かれる。私たちはそう考えています。
この記事にも同じ線を引いています。続けた先に何が起きるかは書きません。ヒトを対象にした研究はまだ積み上げの途中にあり、私たちが確かめたと言える範囲を超えるからです。書けるのは、単位のそろえ方と、記録の見方だけです。

NAD+ は、体内の多くの反応に関わる補酵素として知られている物質です。そして、加齢とともに体内の量が少なくなっていくことが、複数の研究で報告されています。NMN は、その NAD+ の前駆体とされる成分です。ここまでが、いま広く共有されている科学的な背景になります。
そして、この先は書きません。前駆体であるという事実と、飲んだ人の体で何が起きるかは、別の話だからです。ヒトを対象にした研究はまだ積み上げの途中にあり、分かっていることと分かっていないことが、はっきり分かれています。ここを混ぜて語る記事は多いのですが、混ぜた瞬間に、選ぶための情報ではなくなります。
では、なぜ1日あたりという単位で語られるのか。理由は体の側ではなく、研究の設計の側にあります。ヒトを対象にした研究は、決まった量を、決まった期間、毎日とるという形で組まれています。経口で吸収されることを確かめた薬物動態の報告も、摂ったあとの体内での動きを一定の条件下で測ったものです。この成分の話は、最初から「1日あたりの量 × 日数」という単位で語られてきました。
だから、費用を考えるときの単位も同じになります。1日にどれだけとるのか。それを何日ぶん手元に置けるのか。その2つが出れば、内容量の違う製品どうしを同じ土俵に乗せられます。飲んだ先の話をしないままでも、ここまでは決められます。この記事が扱うのは、この範囲だけです。

※ここで触れているのは成分の科学的な背景であり、特定の製品について何かを示すものではありません。
NMN は、枝豆やブロッコリー、アボカドといった食品にも含まれていることが知られています。ただし、含まれている量はごくわずかです。研究で使われるような量を食事だけでまかなおうとすると、現実的でない量を毎日食べ続けることになります。
だから、サプリメントという形が出てきます。ここは論理が飛びやすい場所なので、はっきり書いておきます。「食事では足りないから、飲めば何かが起きる」という話ではありません。「毎日とるなら、量が決まっている形のほうが管理しやすい」という、それだけの話です。
量が決まっている、というのは具体的には、1粒あたりの含有量と、1日にとるめやすの粒数が、どちらも数値で書かれているということです。この二つがあれば、1日にどれだけとるのかがすぐに出ます。そして、内容量をその1日量で割れば、1箱が何日ぶんかも出ます。たとえば60カプセル入りで1日2粒なら、1箱でおよそ1ヶ月。
1ヶ月という単位が出ると、はじめて価格が比較できる形になります。箱の値段を、その日数で割るだけです。内容量の違う製品も、これで同じ土俵に乗ります。逆に、1粒あたりの量も1日のめやすも書かれていない製品では、この計算がそもそも始まりません。安いか高いかを判断する土俵に、上がってこないということです。

1日あたりに直すと、次の問いが出てきます。その安さは、何を削って成り立っているのか。ここを飛ばすと、単位をそろえた意味がなくなります。
一つめ。検査は、コストです。第三者機関に純度を測ってもらうにも、アンチ・ドーピングの認証を取るにも、費用と時間がかかります。やらなければ、その分だけ安くできます。安いことそれ自体は悪ではありませんが、何をやっていないかは、価格の側からは見えません。
二つめ。表示は、コストがかかりません。1粒あたりの含有量を大きく書くことも、こだわりを語ることも、費用ゼロでできます。だから、書いてあることの量と、確かめられていることの量は、比例しません。ここを取り違えると、書き込みの多いページほど信頼できるように見えてしまいます。
三つめ。毎日続ける前提だと、差が積み上がります。一度きりの買い物なら、中身が表示どおりでなくても損は一度で終わります。毎日となると、そうはいきません。
毎日続ける前提だからこそ、中身が表示どおりかどうかは、一度きりの買い物より重くなります。市販されている NMN 製品を第三者機関で分析すると、ラベルの表示と実際の中身が大きく食い違う製品が少なくない、という報告が複数あります。

毎日続ける前提だと、この差はそのまま積み上がっていきます。逆に言えば、確かめられている製品を選んでおけば、続けているあいだ、その一点を考え直さずに済みます。続けやすさとは、気持ちの問題であると同時に、確かめ直さなくていいことの数でもあります。
ここまでの話は、すべて買う前に見えるものだけで判断できます。むずかしく考える必要はありません。次の6つで足ります。
※この6つは、当社製品が満たす項目だけを並べたものではありません。選ぶための一般的な観点として整理しています。満たさない項目がある製品が悪い、という意味でもありません。
上の6つに、事実だけで答えます。数字はいずれも、製品仕様か、第三者機関の試験によるものです。ただし価格だけは、この記事には書き写しません。理由は最後の章で書きます。

※価格は商品ページでご確認ください。この記事には価格を書いていません。
自己申告ではないこと。ここが、この製品でいちばん時間をかけた部分です。以下はすべて、当社ではない誰かが確かめた記録です。毎日続けるものだからこそ、途中で確かめ直さなくていい状態にしておく。そのための工程だと考えています。


安全性も、試験で確かめました。サプリメントに臨床試験は義務づけられていません。それでも私たちは、多施設・ランダム化・二重盲検・プラセボ対照——医薬品の評価にも用いられる設計の臨床試験で、1日300mg(150mg×2粒。NMN9000 で1日にとるめやす量と同じ量)を60日間摂取した場合の安全性を確認しました(対象66名・40〜65歳)。
※この試験は安全性の評価であり、有効性を示すものではありません。
物差しの話をしてきたので、費用の話を避けるわけにはいきません。こちらから先に触れます。
第三者機関による純度試験も、アンチ・ドーピングの第三者認証も、国内GMP水準の製造管理も、すべてコストです。そのコストは製品の価格に乗ります。確かめられる製品が、確かめられない製品より安くならないのは、そのためです。ここを隠すつもりはありません。
そのうえで、比べ方をひとつだけ。毎日続けるものは、1箱でいくらか、ではなく、1日あたりに直したほうが判断しやすくなります。1箱の内容量が何日ぶんかは、さきほどの計算で出ています。あとは、その日数で割るだけです。そして続けられるかどうかは、金額だけでは決まりません。やめたくなったときにやめられるかどうかも、同じくらい効いてきます。
具体的な金額は、商品ページに書いてあります。この記事には書き写しません。価格は変わることがあり、記事に書き写した瞬間から古くなるからです。だから、いちばん確かな場所を見ていただくようにしています。

1日あたり 約¥540(税込)毎月お届け定期便の2回目以降の価格を、内容量(60カプセル・1日2粒=約30日分)で割った目安です。初回は商品ページの表示が異なります。この数値は商品ページの価格から自動で計算しており、記事には書き写していません。価格の正は商品ページです。
続けるかどうかを判断するには、途中で降りられることが前提になります。SOPHIA Lab は、その条件もあわせてご用意しています。
※価格・割引の詳細は商品ページでご確認ください。
体の状態を尋ねるチェックではありません。判断の手順を尋ねるチェックです。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、効能・効果を示すものではありません。特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。サプリメントの摂取については、体質や体調に合わせ、必要に応じてかかりつけの医師にご相談ください。
※当ページはSOPHIA Lab公式です。記載の試験・認証はいずれも第三者機関によるもので、証明書は各機関の発行に基づきます。