結論
初回のお届けの7日以内は、届いた日ではなく、注文の受付から数える期限です。表記の逐語は「初回はご注文受付後7日以内にお届けし」で、受付が何時に済んだ扱いになるかと休日の数え方は書かれていません。迷ったときは注文の確認メールの日時を控え、注文番号を添えて窓口に尋ねます。
初回のお届けの7日以内は、表記にどう書かれているか?
当社の表記では、初回のお届けの期限は注文の受付を起点にして書かれています。特定商取引法に基づく表記の逐語は「初回はご注文受付後7日以内にお届けし」です。届いた日から数える期限ではありません。

表記の1文を、逐語のまま写します。「初回はご注文受付後7日以内にお届けし、2回目以降はご注文時に選択された配送周期に従い自動継続発送いたします。」前半が初回を、後半が2回目以降を受け持っています。前半の起点は「ご注文受付」、終点は「お届け」です。7日は、注文が受け付けられてから箱が手元に着くまでの上限の日数で、届いたあとに何かをするための期限ではありません。配送ポリシーには別の1文として「ご注文後3営業日以内に発送いたします」とあります。こちらは発送までの日数で、数える単位は営業日です。初回の7日以内には営業日という語が付いていません。
暦の日で数えるのか営業日で数えるのかは、表記の文面だけでは決まりません。単位が書かれた1文と書かれていない1文が並んでいる、という事実だけが表記から読み取れます。
発送までの3営業日と、お届けまでの7日は、同じ注文の流れの中の2つの区切りです。発送の区切りは販売者の倉庫を出る日、お届けの区切りは手元に着く日を指します。2つの間には配送の日数が入り、その日数は届け先の地域で変わります。表記はどちらの区切りにも上限だけを書き、配送の日数そのものは書いていません。
後半の2回目以降は、注文時に選んだ配送周期に従います。周期の数え方は別の記事で扱い、この記事は初回の7日に絞ります。
表記の1文は、期限の上限を書いた文です。何日目に届くかを約束する文ではなく、7日のうちのどの日に届くかは、受付の日、発送の日、配送の地域によって前後します。上限と目安を分けて読むと、7日のうちに届いた箱について、早い遅いを気にする必要がないことが分かります。
- 起点ご注文受付。届いた日ではない
- 終点お届け。箱が手元に着くまでの上限が7日
- 数える単位暦の日か営業日かは、表記に書かれていない
- 発送の日数別の1文で、ご注文後3営業日以内と書かれている
「ご注文受付」とは、どの時点を指すのか?
ご注文受付は、販売者が注文を受け付けた時点を指す言葉で、注文の操作を終えた瞬間と同じ時刻になるとは決まっていません。表記には受付の締め時刻が書かれていないため、何時までの注文がその日の受付になるかは窓口に聞いて確かめます。
通販では、注文の操作を終えると確認のメールが自動で届き、そのあと販売者の側で在庫や支払いの確認が進むのが通例です。どの段階を受付と呼ぶかは販売者ごとの決めごとで、当社の表記は受付の締め時刻も、土日祝に入った注文の扱いも書いていません。手元で確かめられる最も早い記録は、注文の確認メールに残る日時です。この日時を起点の候補として控えておけば、窓口に「この日時の注文は、いつの受付になりますか」と1文で聞けます。受付の日が1日ずれると、7日以内の終わりの日も1日ずれます。夜遅くの注文や連休の前日の注文ほど、受付の日の扱いが数え方に響きます。
支払いの方法によっても、受付の扱いが変わることがあります。支払いの確認が済んでから受け付ける決まりの販売者もあり、当社の表記はこの点にも触れていません。
確認メールが届かないときは、迷惑メールのフォルダを先に見ます。それでも見つからなければ、注文の操作をした日時を自分で控えておきます。
受付という語は、表記の中で起点を指すためだけに使われています。受付の時刻を知る手段は、確認メールと窓口の2つです。どちらにも当たれないうちは、注文の操作をした日時が、読者の手元に残る唯一の記録になります。画面の控えを1枚残しておくと、後から日付をたどれます。
- 注文の操作を終えた時刻自分の側の記録。画面の控えやメモで残せる
- 確認メールの日時手元に残る最も早い記録。起点の候補にする
- 販売者の受付販売者の側の決めごと。締め時刻は表記に無い
この記事で扱わないこと・分かっていないこと
- 何時までの注文がその日の受付になるか(受付の締め時刻)は、表記に書かれていない
- 土日祝に入った注文を、どの日の受付として扱うかは、表記に書かれていない
届いた日から数える7日とは、どこが違うのか?
届いた日から数える7日は返品の連絡の期限で、初回のお届けの期限とは別の決まりです。返金ポリシーの逐語は「商品到着後7日以内に」で、起点が到着に置かれています。2つを混ぜると、数え始める日を取り違えます。
返金ポリシーの1文を逐語で写します。「返品をご希望の場合には、商品到着後7日以内に support@synaxis.co.jp までご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。」起点は商品の到着で、7日のうちにすることは連絡です。初回のお届けの7日とは、起点も、7日のうちに起きることも違います。表記にはもう1つ、解約の締め切りとして「次回お届け予定日の7日前23:59まで」という7日もあります。こちらは先の予定日から手前へさかのぼって数える7日です。3つの7日は数字が同じでも、起点と数える向きがそれぞれ違います。
最初の箱が届いた読者にとって、初回のお届けの7日はすでに役目を終えた期限です。届いた日から数え始めるのは返品の連絡のほうで、こちらは届いた日の控えが起点になります。
不在で持ち戻りになった箱を、配達の記録の日と受け取った日のどちらで到着とみなすかも、表記には書かれていません。
3つの7日を取り違えないためには、7日という数字ではなく、起点の語を見ます。受付、到着、予定日の3語のどれが文の頭にあるかで、どの決まりの7日かが分かれます。数字だけを覚えておくと、届いた箱を前にして、どの7日の話かが分からなくなります。
- 初回のお届け注文受付から先へ7日。箱が着くまでの上限
- 返品の連絡到着から先へ7日。連絡をする期限
- 解約の締め切り次回お届け予定日から手前へ7日。23:59まで
この記事で扱わないこと・分かっていないこと
- 到着の日を、配達の記録の日とするか受け取った日とするか(持ち戻りや再配達の場合)は、表記に書かれていない
初回の7日以内を、手元でどう数えればよいか?
手元で数えるときは、注文の確認メールの日時を起点の候補にして、暦の上で7日先の日を控えます。その日を過ぎても届かなければ、注文番号を添えて窓口に尋ねます。受付の締め時刻と休日の扱いは、その問い合わせで確かめます。

日で決めた期限の数え方には、民法に一般の決まりがあります。日で定めた期間は初日を数えず(民法第140条)、末日の終わりで満了し(第141条)、末日が休日で、その日に取引をしない慣習があるときは翌日に満了します(第142条)。販売者の表記がこの決まりどおりに数えているかは書かれていないので、読者の側では、確認メールの日を0日目とした場合と、翌日を0日目とした場合の2通りを控えておくと安全です。たとえば月曜に受付が済んだなら、終わりは翌週の月曜で、受付が火曜に回る扱いなら翌週の火曜です。2通りの日付を並べておけば、どちらの数え方でも届いていない場合だけを、問い合わせの対象にできます。
問い合わせの文面は、注文番号、確認メールの日時、控えた2通りの日付の3つを並べると、窓口が受付の記録と照らしやすくなります。
届く日を販売者に約束させる文面にする必要はありません。受付の日がいつの扱いかを聞けば、7日以内の終わりの日は自分で数えられます。
注文の日付と届いた日付を並べると、7日のうちに届いたかどうかは、数え方を1つ決めればすぐに分かります。数え方が2通りに分かれるのは、起点の日が窓口に確かめるまで決まらないためで、読者の側の数え間違いではありません。2通りのどちらでも7日のうちに届いていれば、問い合わせる必要はありません。
窓口の返事は、届いた日付とあわせて手元に残します。受付の締め時刻や休日の扱いが分かれば、次に注文するときの数え方にもそのまま使えます。返事に書かれていた語は、言い換えずにそのまま写しておくと、後で読み返したときに意味がずれません。
- 確認メールを開く|注文番号と、メールの日時を控える
- 起点を2通り置く|メールの日を0日目とする場合と、翌日を0日目とする場合
- 7日先の日を出す|暦の上で7日先の日付を、2通りとも控える
- 届いた日と並べる|届いた日を、控えた2つの日付と並べる
- 窓口に尋ねる|2つとも過ぎても届かなければ、注文番号を添えて受付の扱いを聞く
表記に出てくる3つの7日は、それぞれ何から数えるのか?
表記に出てくる7日は3つあり、起点と数える向きがそれぞれ違います。初回のお届けは注文受付から先へ、返品の連絡は到着から先へ、解約の締め切りは次回お届け予定日から手前へ数えます。

表は、当社の表記に並ぶ3つの7日を、逐語と起点と向きで並べたものです。右の列には、表記に書かれていない点を置きました。窓口に尋ねるときは、この列の1行をそのまま問いにすると、聞きたいことが1つに絞れます。
先へ数える7日は、起点の日が分かれば終わりの日が決まります。手前へ数える7日は、予定日が分かれば締め切りの日が決まります。どちらも、起点にあたる日付を1つ控えることから始まります。控える日付が、注文の日、届いた日、次の予定日のどれかを、表の起点の列で見分けます。
| 7日の決まり | 表記の逐語 | 起点 | 数える向き | 表記に書かれていない点 |
|---|---|---|---|---|
| 初回のお届け | 初回はご注文受付後7日以内にお届けし | ご注文受付 | 先へ | 受付の締め時刻と休日の扱い |
| 返品の連絡 | 商品到着後7日以内に | 商品の到着 | 先へ | 持ち戻りや再配達のときの到着の日 |
| 解約の締め切り | 次回お届け予定日の7日前23:59まで | 次回お届け予定日 | 手前へ | 予定日が変わったときの数え直し |
自社調べ(2026年10月30日時点の特定商取引法に基づく表記、配送ポリシー、返金ポリシーの逐語を並べたもの)。
よくある質問
- 初回のお届けの7日以内は、届いた日から数えるのですか。
- 届いた日からではなく、注文の受付から数えます。表記の逐語は「初回はご注文受付後7日以内にお届けし」で、7日は注文の受付から箱が手元に着くまでの上限の日数です。届いた日から数えるのは、返品の連絡の期限のほうです。
- ご注文受付は、注文の操作を終えた時刻と同じですか。
- 同じ時刻になるとは決まっていません。受付は販売者の側の決めごとで、表記には受付の締め時刻や休日の扱いが書かれていません。手元で控えられる最も早い記録は、注文の確認メールの日時です。
- 7日以内は、営業日で数えるのですか、暦の日で数えるのですか。
- 表記には単位が書かれていません。発送については別の1文で「ご注文後3営業日以内に発送いたします」と営業日が明記されていますが、初回のお届けの7日には営業日という語が付いていません。気になるときは窓口に尋ねます。
- 7日を過ぎても届かないときは、どうすればよいですか。
- 注文番号、確認メールの日時、自分で数えた7日先の日付を並べて、窓口に受付の扱いを尋ねます。確認メールの日を0日目とした場合と翌日を0日目とした場合の2通りを控えておくと、問い合わせる日を決めやすくなります。
- 返品の連絡の7日と、初回のお届けの7日は同じものですか。
- 別のものです。返品の連絡は「商品到着後7日以内に」で到着が起点、初回のお届けは「ご注文受付後7日以内」で受付が起点です。数字は同じでも、起点と7日のうちにすることが違います。
- 解約の締め切りの7日も、同じ数え方ですか。
- 数える向きが違います。解約の締め切りは「次回お届け予定日の7日前23:59まで」で、先の予定日から手前へさかのぼって数えます。初回のお届けと返品の連絡は、起点から先へ数える7日です。
この記事について
出典
- 特定商取引法に基づく表記(当社。初回はご注文受付後7日以内にお届けし、2回目以降はご注文時に選択された配送周期に従い自動継続発送)
- 配送ポリシー(当社。ご注文後3営業日以内に発送)
- 返金ポリシー(当社。商品到着後7日以内に連絡)
- 民法 第140条・第141条・第142条(日で定めた期間の数え方)
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。サプリメントの摂取については、かかりつけの医師にご相談ください。
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