結論
当社の返品条件は、商品到着後7日以内にメールで連絡することと、欠陥がある場合を除き返品に応じないことの2点です。何が欠陥に当たるかの一覧と、7日の細かな数え方は書かれていません。迷う状態は、写真を添えて期限内に尋ねるのが確実です。
返品条件の記載には、実際に何と書かれているか?
返品条件の記載は2つの文でできています。1文目が 商品到着後7日以内に support@synaxis.co.jp までご連絡ください という期限と連絡先、2文目が 商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねます という範囲の定めです。
記載の全文は「返品をご希望の場合には、商品到着後7日以内に support@synaxis.co.jp までご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。」です。返金ポリシーと特定商取引法に基づく表記の返品に関する記載をもとに、サイトのよくある質問の答えとして同じ文面を掲げています。読み取れる事実は3つに分かれます。期限は商品の到着を起点にした7日であること。連絡の手段はメールで、宛先が1つに決まっていること。返品を受けるのは欠陥がある場合に限られ、それが「応じかねます」の例外として書かれていること。好みに合わない、気が変わった、といった理由での返品は、この記載の範囲に入りません。
箱の中身は NMN 150mg × 60カプセル です。数と表示がこのとおりかは、届いた日に自分で数えて確かめられます。
返品の記載は、届いた後の手続きだけを定めたものです。定期購入の解約は、次回お届け予定日の7日前23:59までと別に案内されていて、起点は到着ではなく次のお届けの予定日です。同じ7日という数字でも、何から数えるかが違います。
| 記載の部分 | 書かれていること | 読み取れること |
|---|---|---|
| 起点 | 商品到着後 | 数え始めは注文日や発送日でなく、届いた日 |
| 期限 | 7日以内 | この日数のうちに連絡を入れる |
| 連絡先 | support@synaxis.co.jp | 連絡はメールで、宛先は1つ |
| 返品を受ける場合 | 商品に欠陥がある場合 | それ以外の理由は応じかねるとされている |
自社調べ。当社の返品条件の記載を、部分ごとに書き起こしたものです。
到着後7日以内という記載から、分かっていることは何か?
記載から確かに言えるのは、期限の起点が到着であること、日数が7日であること、宛先が1つのメールアドレスであることです。欠陥のある商品なら、この期限のうちに連絡すれば返品の相談の入口に立てます。

通信販売には、訪問販売のようなクーリング・オフの制度がありません。代わりに特定商取引法は、商品を受け取った日から8日が過ぎるまでは契約を解除できると定め、ただし事業者が広告に返品の可否や条件を表示していれば、その表示に従うとしています。この表示が返品特約です。当社の記載は、欠陥のある場合を除いて返品に応じないという返品特約にあたり、期限を到着後7日以内としています。法律の8日は特約が無いときの扱いなので、特約のある通販では特約の文面を先に読みます。届いた商品が注文の内容と違う場合の扱いは、民法の契約不適合の決まりが別に定めています。
数え始めは注文した日でも、発送の連絡が来た日でもありません。商品が届いた日です。後で日付を確かめられるよう、届いた日を書き留めておくと迷いません。
7日は、連絡を入れる期限として書かれています。商品を送り返す日や、返品の手続きが終わる日の期限ではありません。期限のうちに求められているのはメールで連絡を入れることまでで、その後の進め方は返事の中で決まると読めます。
法律の8日と記載の7日を並べると、日数は記載のほうが1日短く、起点も「受け取った日」と「到着」で言い方が違います。どちらの日数で動くかは返品特約の有無で決まり、当社のように特約を表示している通販では、記載の7日を基準にするのが確かです。
- 起点商品が届いた日
- 期限届いてから7日以内に連絡する
- 手段support@synaxis.co.jp へのメール
- 範囲欠陥がある場合は「応じかねます」の例外
この記事で扱わないこと・分かっていないこと
- 届いた日を1日目と数えるか、翌日から数えるかは、記載に書かれていない
- 不在で持ち戻りになった場合に、到着をいつと見るかは書かれていない
到着後7日以内という記載から、分かっていないことは何か?
記載に書かれていないのは、何が欠陥に当たるかの一覧、7日の数え方の細かな決まり、連絡に写真が要るかどうかです。箱が少し潰れていた、という状態が欠陥に入るかも、記載だけでは決まりません。

欠陥という語は、記載の中で定義されていません。カプセルが割れている、数が足りない、シートが破れて中身が外に出ている、といった中身に及ぶ状態は、注文した商品と違う状態として読みやすいものです。外箱の角が潰れている、配送用の箱に擦れがある、といった外側だけの傷は、中身に影響が無ければ欠陥と言えるかが分かれます。どちらに当たるかを決めるのは販売者で、読者の側では決め切れません。迷う状態に出会ったら、自分で判断して期限を過ごすより、状態を伝えて尋ねるほうが確実です。判断が後日になっても、期限内に連絡したという記録はメールに残ります。
7日の数え方にも、記載の外側があります。民法は、日数で期間を決めたときは初日を数えないことを原則にしていますが、販売者の返品条件がこの原則に沿うかは書かれていません。届いた日を含めて7日のうちに連絡すれば、どちらの数え方でも期限内です。
開封したかどうかの扱いも、記載には書かれていません。カプセルの割れに気づくのは、シートを取り出したあとのことが多いはずです。開封した後でも欠陥があれば連絡の対象になるかは、販売者の答えで確かめます。開けたシートや外箱は、気づいた時点の状態で残しておくと説明しやすくなります。
連絡の宛先はメール1つです。電話で伝えた内容は記録として残りにくいので、期限が迫っているときほど、メールで送っておくほうが送った日付が確かに残ります。
- 欠陥の範囲何が当たるかの一覧は記載に無い
- 数え方届いた日を数えるかは書かれていない
- 写真連絡に写真を添える要否は書かれていない
- 外箱の傷中身に及ばない傷の扱いは販売者に尋ねる
この記事で扱わないこと・分かっていないこと
- 外箱だけの潰れや擦れを欠陥として扱うかは、記載からは分からない
- 返品のときの送料をどちらが持つかは、この記載には書かれていない
届いた日に、箱と中身をどの順で確かめればよいか?
確かめる順番は、届いた日付を控える、配送用の箱を開ける前に写真を撮る、外箱の表示を読む、シートと粒を見る、気になる点を書き出す、期限内にメールを送る、の6段です。開ける前の写真が、外側の傷と中身の状態を分けて伝える材料になります。

最初に、届いた日付を書き留めます。期限の起点になる日なので、配送の伝票の日付と合わせて控えます。次に、配送用の箱を開ける前に、潰れや濡れ、破れがあれば外側から写真を撮ります。開けてからでは、傷が配送中についたのか、開けるときについたのかを伝え分けにくくなります。三つ目に、製品の外箱の表示を読み、商品名と内容量が注文と合っているかを見ます。四つ目に、シートを取り出し、カプセルの割れや欠け、空のポケットが無いかを見て、粒を数えます。当社の製品なら60カプセルです。五つ目に、気になった点を、どの箱の、どこが、どうなっているかの順で書き出します。最後に、到着から7日のうちに、写真と書き出した内容を添えてメールを送ります。
カプセルを開けて中身を確かめる必要はありません。見た目やにおい、色で気になる点があれば、開けずにそのまま書き添えるほうが、販売者の側で同じ状態を確かめやすくなります。
届いた日に時間が取れないときも、手順1と手順2だけは先に済ませます。日付と開ける前の写真は、あとからは取り直せない記録だからです。残りの手順は翌日に回しても、期限のうちに連絡すれば間に合います。
家族が代わりに受け取った場合も、届いた日はその受け取りの日と読むのが記載に沿います。開けるのが数日後になると、連絡に使える日数が短くなります。受け取った人には、箱を開けずに置いておくことと、日付を控えておくことを頼んでおきます。
- 手順1|日付を控える|届いた日付を、配送の伝票の日付と合わせて書き留めます。
- 手順2|開ける前に撮る|配送用の箱の潰れや濡れを、外側から写真に残します。
- 手順3|表示を読む|外箱の商品名と内容量が、注文と合っているかを見ます。
- 手順4|粒を見る|割れや欠け、空のポケットが無いかを見て、粒を数えます。
- 手順5|書き出す|どの箱の、どこが、どうなっているかを順に書きます。
- 手順6|期限内に送る|到着から7日のうちに、写真を添えてメールを送ります。
連絡するとき、メールに何を書き添えればよいか?
メールに添えるのは、注文番号、届いた日、状態の説明、写真の4つです。この4つがそろえば、販売者は1通目で状態をつかめ、欠陥に当たるかの判断に進めます。
書き添える情報は、注文を特定するためのものと、状態を判断するためのものに分かれます。注文の特定には、注文番号と注文した人の名前、届け先の名前があれば足ります。状態の判断には、届いた日、どの箱のどこがどうなっているか、中身に影響があるかどうか、そして写真が要ります。写真は、配送用の箱の外側、製品の外箱、中身のシートの3か所を分けて撮ると、傷がどこまで及んでいるかがひと目で伝わります。件名に「返品の相談」と注文番号を入れておくと、ほかの問い合わせと混ざりません。返事を待つあいだは、箱と中身を捨てずに、届いたときの状態のまま保管します。
欠陥かどうか分からない、と正直に書いてかまいません。判断を販売者に委ねる書き方のほうが、状態の説明に集中できます。
本文は、届いた日、気になった箇所、写真の枚数の順に、1行ずつ書けば足ります。長い説明より、どこがどうなっているかを短く並べたほうが、読む側で状態をつかみやすくなります。返事が来たら、その中で示された進め方に沿って、箱と中身を扱います。
返事が期限を過ぎてから届いても、期限のうちに送ったメールの日付は送信済みの欄に残ります。送ったメールは消さずに、返事とひとまとめにしておきます。
| 書き添える情報 | 例 | 何のために要るか |
|---|---|---|
| 注文番号 | 注文完了のメールに載っている番号 | どの注文かを特定する |
| 届いた日 | 配送の伝票の日付 | 期限の起点を販売者と合わせる |
| 状態の説明 | 製品の外箱の角が潰れている、など | どこがどうなっているかを伝える |
| 写真 | 配送用の箱、製品の外箱、中身のシート | 傷が中身まで及んでいるかを見せる |
自社調べ。当社の返品条件の記載をもとに、連絡の1通目に添えると往復が減る情報を整理したものです。
よくある質問
- 返品の連絡は、届いてから何日以内にすればよいですか。
- 当社の記載では、商品到着後7日以内に support@synaxis.co.jp へメールで連絡します。数え始めは注文日や発送日ではなく、商品が届いた日です。
- 箱が少し潰れていた場合も、欠陥として連絡してよいですか。
- 外箱だけの潰れが欠陥に当たるかは、記載からは決まりません。中身に影響があるかを確かめ、写真を添えて期限内に尋ねれば、判断は販売者の側で行われます。
- 好みに合わなかった場合は、返品できますか。
- 当社の記載は、商品に欠陥がある場合を除き返品には応じかねる、としています。好みや気分による返品は、この記載の範囲に入りません。
- 通販でも、クーリング・オフはできますか。
- 通信販売にはクーリング・オフの制度がありません。特定商取引法は受け取りから8日以内の契約解除を定めていますが、広告に返品特約の表示があれば、その表示に従います。
- 連絡には写真が必要ですか。
- 写真の要否は記載に書かれていません。添えておくと、傷がどこまで及んでいるかが1通目で伝わり、やりとりの往復が減ります。
- 返事を待つあいだ、商品はどうしておけばよいですか。
- 箱と中身を捨てずに、届いたときの状態のまま保管します。開けていないシートは開けずに残しておくと、状態を確かめやすくなります。
この記事について
出典
- SOPHIA Lab 返金ポリシー・特定商取引法に基づく表記(返品をご希望の場合には、商品到着後7日以内に support@synaxis.co.jp までご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください)
- SOPHIA Lab 製品仕様(NMN 150mg × 60カプセル)
- 特定商取引法(消費者庁)における通信販売の返品の扱い(受け取りから8日以内の契約解除と、広告に表示した返品特約)
- 民法第140条(日数で定めた期間の初日の扱い)
- 民法の契約不適合責任(引き渡された物が契約の内容に適合しない場合の買主の権利)
関連する記事
届いたあとの手続きは、購入後の連絡先と手続き、開けたときに見る点、通販ページの表記の読み方が近い入口です。発送までの流れは別の記事にまとめています。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。サプリメントの摂取については、かかりつけの医師にご相談ください。
※当サイトはSOPHIA Lab公式サイトです。記事内で紹介する製品はSOPHIA Lab製品です。